7月7日の"七夕"を前に、高知市の園児たちが、路面電車に七夕の飾りつけを行いました。どんな願い事を書いたのでしょうか。
路面電車に飾りつけを行ったのは、高知市の潮江第二双葉園の年長組・9人の園児です。「とさでん交通」が、子どもたちに電車を身近に感じてほしいと、2022年から行っている取り組みで、2025年で4回目です。
園児たちは"願い事"を書いた短冊を、とさでん交通の社員たちと一緒に飾りつけました。

Q.どんな願い事をしましたか?
◆園児
「イチゴの食べ放題に行きたい!」
Q.イチゴどれくらい食べたい?
「10個くらい」
Q.どんな願い事をした?
◆園児は
「いっぱいゲームがほしいな」
飾りつけをした後、園児たちは電車に乗って市内を回りました。普段は電車を利用する機会があまりないといいますが…。
◆榎本優樹アナウンサー
「子どもたちは、電車の外にも中にも興味津々な様子です」

この"七夕電車"は、7月7日=七夕まで運行されます。乗客も、車内にある短冊に願いごとを書いて飾ることができるということです。
