参加店舗の1つ「中津渓谷ゆの森」は、温泉や食事を楽しめる宿泊施設です。こちらの「まちゆうでグルメ」は、川の幸「アメゴ(アマゴ)」の稚魚を使った「明神山のめぐみと四季折々の小鉢(税込1200円)」。"1日5食限定"の品です。

◆ゆの森レストラン ポンテ 松名信明 シェフ
「"稚アメゴ"をおすすめしたいですね、ここら辺では出回っていないような感じがするので…。シンプルに、塩こしょうとコーンスターチをかけて揚げたものなんですが、柚子酢と一緒に食べてもいいし、揚げた稚アメゴをそのまま食べてもいいし…」

「地元でも、あまり出回らない」という、川魚・アメゴの"稚魚"を使ったメニュー。どんな味なのでしょうか…?

◆高田結梨アナウンサー
「"ふわっ"としているのに、"カリッ"とした食感も一緒に楽しむことができて、おいしいです!魚の骨も臭みも全く気にならず、"ゆのす"(柚子酢)の甘酸っぱい味と、一緒に楽しむことができます。小さい子どもからお年寄りまで、人気な商品になりそうです」

そして小鉢には、今が旬の「ハチク」や地元で採れた「イタドリ」などがふんだんに使われています。

◆ゆの森レストラン ポンテ 松名信明 シェフ
「中津渓谷の遊歩道を散策しながら、ちょっと森林浴を楽しんでいただいて、温泉につかっていただいて、それから『まちゆうでグルメ』を食べていただいて…。満喫していただきたいと考えています。ぜひ、食べに来てください」

続いては、森地区にある「喫茶まるはち」。自家製のカレーが人気ですが、その中に入っているのが、仁淀川町特産の山の幸「キクラゲ」です。

◆喫茶まるはち 松岡祥子 さん
「『カレーに黒いものが入っている』って、違和感があると思うんですよ。ちょっとインパクトもあるし、『これ、なんやろう?』っていうのがおもしろいかなっていうのと、独特のコリコリした食感があるので、舌触りとかもおもしろいかなと思って入れてみました」