「春の全国交通安全運動」最終日の15日、高知市の街頭で高校生たちが交通安全を呼びかけました。
この街頭啓発活動は高知東警察署と交通安全協会高知東支部が高知中央高校の生徒と一緒に全ての交通事故を防止しようと行いました。

15日朝の高知市は気温が11℃とやや冷たさを感じる中での街頭啓発となりましたが、生徒たちは横断幕やのぼりを使い車や自転車などに交通安全を呼びかけていました。

県警によりますと県内では2025年に入り206件の人身事故が発生していて、8人が死亡、217人がケガをしているということです。
(高知中央高校 𠮷田響さん)
「春は交通事故が多いので、みんながこれからも気を付けて学校まで登校できるように心がけました。小さい子たちはやっぱり飛び出してしまうので、よく見て気をつけてほしいなと思います」
県警は「一人一人がより一層気を付け、安全運転に努めてほしい」としています。
「守ろう交通安全!」