企業・団体の事務やITビジネスについて学ぶ専門学校の入学式が高知市で行われました。
高知市の土佐情報経理専門学校にはこの春、53人が入学しました。式では渕勝治学校長が創立111年に触れ、「先輩たちが受け継いできた伝統と実績を引き継いでいただくことを願っています」と歓迎の言葉を贈りました。

(新入生代表 公務員ビジネス科 武内亜流さん)
「新入生一同は自身の目標達成に対し努力を惜しまず、実りある学校生活を送ることをここに誓い、入学の挨拶とさせていただきます」

土佐情報経理専門学校は一般事務や医療事務、IT、公務員など幅広い分野で学科を設けていて、新入生たちはこれから夢に向かって勉学に励みます。

(オフィスビジネス科に入学)
「新しく友達がいっぱいできたので、新しい友達といっぱい資格とか取りたい」
「みんなに好かれるような銀行員になれたらと思っている」

(公務員ビジネス科に入学)
「親近感のある公務員になりたい」
「税務職員を目指していて、企業やいろいろな人から信頼されるような公務員になりたい」


公務員ビジネス科の授業は試験の関係で3月からすでに始まっていますが、その他の学科では、11日から授業が始まります。
