高知県内では7日、ほとんどの公立小中学校で入学式が行われ、新1年生たちが8日から始まる新しい学校生活への期待を胸に式に臨みました。

お父さんやお母さんと一緒に初登校する子どもたち。ちょっぴり緊張している様子です。

県内ほとんどの公立小中学校で7日、入学式が行われ、合わせておよそ8400人が学び舎の門をくぐりました。このうち高知市の江ノ口小学校では28人が新たに入学。式では博田康明(はかた・やすあき)校長が、「ワクワクすることや不思議だと思うことをたくさん見つけてくださいね」と歓迎の言葉を贈りました。

この後、教室に移動した1年生たちは自己紹介やクイズを通してあっという間に友達を作っていました。

(新1年生)
「ワクワク。勉強を頑張る。(Q.テストは何点取りますか?)うーん、300点」
「うれしい」
「楽しい」
「友達とおれるのが楽しい。(Q.友達は何人作りますか?)10人!」

ドキドキでワクワクの学校生活は8日から始まります。