四国最大級のアニメの祭典=高知アニクリ祭2025。2日目の6日も、訪れた人たちがアニメの世界にどっぷりと浸かっていました。

▼松岡葵アナウンサー
「普段の帯屋町では見られない光景が広がっています。多くのコスプレイヤーたちが街を練り歩いています」

高知アニクリ祭は、アニメの産業化を推進し県を盛り上げようと、高知アニメクリエイター聖地プロジェクト実行委員会が行っていて、去年に続き2回目の開催です。

中心商店街に設けられたフォトスポットで〝パシャリ〟(高知市・6日)

会場では、訪れた人たちが人気アニメのフォトスポットで写真を撮ったり、コスプレイヤーが使っている装備品に触れたりして、アニメの世界にどっぷりと浸かっていました。

▼訪れた人
「みんなすごくかわいくて、すごかったです」
▼訪れた人
Qアニメは好き「好きです、すごく好きです!都会のほうが多いから(イベントに)行きにくいので、子連れでもすぐ行けるのが、すごく魅力的だなと思います」

高知県内の〝アニメ聖地〟をPRする自治体のブースも(高知市・6日)

このほか、高知県内でアニメの舞台となった地域をPRするブースが設けられ、キャラクターグッズの販売やパンフレットの配布なども行われました。5日・6日の2日間、メイン会場の県民体育館と高知市の中心商店街はアニメ一色に染まりました。