高知県高知市内の福祉施設などに2025年も青森りんごが贈られました。「ミスりんごあおもり」も来高し、おすすめの食べ方を紹介しました。
「四国地区青森りんごの会高知支部」は消費拡大事業の一環として1994年から毎年、高知市内の福祉施設などに青森りんごを贈っています。

27日はミスりんごあおもりの相馬澄佳さんが高知市の桑名市長を訪問。

リンゴを横にして輪切りにし、芯の部分を星形にカットすることで栄養がたっぷりとれるというおすすめの食べ方を紹介し、「青森りんごを食べると笑顔になります」とPRしました。
(ミスりんごあおもり 相馬澄佳さん)
「甘みと酸味があって、ギュッと実がしまったジューシーさが魅力。高知のみなさん青森の『めりんご(おいしいリンゴ)』いっぱいくってけろ~」

この後、高知市にある70の福祉施設に青森りんごが寄贈され、代表者が笑顔で受け取っていました。2025年の青森りんごは猛暑の影響で収穫量が少なくなったといいますが、一つ一つのリンゴには栄養が豊富に行き渡り、おいしい出来に仕上がっているということです。
