2024年も残すところあと1週間です。高知県高知市の神社で「すす払い」が行われ、新年を迎える準備が進められています。

高知市の潮江天満宮は、新年を迎える準備のため、社殿にたまった1年分のちりやほこりを払い清める「すす払い」を毎年12月24日に行っています。24日は、神事や氏子ら12人が「払い竿」と呼ばれる長さ4~5mの笹竹を使い、天井や梁にたまったほこりを払い落としたほか、水拭きで汚れを落としました。

(参加者)
「きれいになって、みなさんが気持ちよく参拝できるようにと思って、やっています。色がきれいになっていくのがうれしいです」

潮江天満宮は25日、門松の飾りつけを行います。また初詣の参拝客は、3が日でおよそ19万人を見込んでいるということです。