新年を迎える準備です。高知県四万十市の製材所がお守りと絵馬をヒノキで作り、16日、神社で清めのお祓いを行いました。
こちらが四万十市西土佐の上村製材所が四万十ヒノキで作ったお守りと絵馬。

地域と協力する活動を行っている、四万十市の不破八幡宮とコラボしたお守りです。製品加工で残った木材を活用し、レーザー加工で作られていて、八幡宮の紋であるハトが描かれています。

16日は完成したお守りと絵馬の清めのお祓いが八幡宮で行なわれました。

(上村製材所 上村賢介 代表)
「身の周りに木があふれる一つのアイテムとして手に触ってもらえたら非常にうれしいです」

(不破八幡宮 亀谷文裕 宮司)
「デザインも良く、みなさんに持っていただきたいです。手触りも良くお守りも絵馬もヒノキのいい香りがします」

四万十ヒノキのお守りは紐が5色あり、合わせて200体、絵馬は100枚が用意され正月の縁起物として授与所に並びます。
