1月2日午後6時ごろ。
東京・羽田空港で発生した着陸直後の日本航空の旅客機と、海上保安庁の航空機の衝突事故。 最初にこのニュースに触れたのは北海道稚内市内だった。

新幹線で訪れた北海道

記者は、年末年始の休暇に合わせて、札幌市内の親戚を訪問していた。
鉄道が好きなので、愛媛県松山市から札幌市内まで、新幹線と特急列車を乗り継いで赴き、それに合わせて北海道内を旅行している最中だった。
夕方になり、ホテルでのチェックインを済ませた直後のことだ。

飛び込んできた衝撃のニュース

燃え上がる旅客機の中継映像。
衝撃的なニュースを伝えるテレビ画面に釘付けとなった。 ほどなくして、旅客機の乗員乗客全員が避難を済ませたとの続報が流れた。 しかし海上保安庁の航空機の乗員5人は亡くなった。
年始からの痛ましい大事故だ。