GW後半2日目、花のイベントが開かれている愛媛県松山市の松山城二之丸史跡庭園では訪れた人たちが優雅な休日を満喫していました。
(山内可菜子アナウンサー)
「庭園内には所々にお花が浮かべられていて、ほのかに甘い香りが漂っています」
「恋人の聖地」、松山城二之丸史跡庭園で開かれているのは…花のイベント「恋する庭園」。水面を彩る花手水や優しい色合いの花のアーチといった”映えスポット”が設けられていて、アジサイやバラなど3700本余りの花々が庭園を華やかに演出しています。
和歌山からのカップル
(男性)「GWで四国を周ろうと思って」
(2人)「めっちゃきれい」Q2人で来られてどんな気持ち?
(男性)「幸せです」
新緑が映える、清々しい陽気となった松山。
(カメラマン)「行くよ~良い感じ~」(パシャパシャ)
こちらの女性は、帰省に合わせて成人式の”後撮り”に訪れました。
「コロナのタイミングもあってずっと撮影出来てなくて2年越しの後撮りになります」
立ち合ったお父さん、娘の晴れ姿に目を細めます。
(父親)「立派に成長してくれてありがたい。大きくなったね」
また、こんな催しも・・・大正琴をベースにした日本発祥の楽器「ヴィオリラ」の演奏会です。花にちなんだ曲などが披露され観光客らが優しい音色に聞き入っていました。花のイベント「恋する庭園」は今月7日まで。三味線などの演奏会が予定されています。