2023年2月、酒を飲んで車を運転したとして、愛媛県内子町の元係長の男が17日までに在宅起訴されました。

起訴されたのは、内子町税務課の係長だった男(60)です。

起訴状などによりますと、元係長は2023年2月27日の午後5時半ごろ、酒気帯び状態で乗用車を運転したということです。

内子町などによりますと、元係長は、勤務中の昼休みに酎ハイを飲むなどしていて、当日、警察に現行犯逮捕された際、呼気からは基準値の6倍のアルコールが検出されていたということです。

また町は、元係長を3月24日付けで懲戒免職処分にしています。

なお検察は、元係長の認否を明らかにしていません。