愛媛県松前町にある県警察学校で、6日、入校式が行われました。
桜が舞う中、初任科生100人が決意を胸に警察官人生をスタートさせました。
入校式には、一般職員として採用された10人を含む18歳~31歳までの初任科生あわせて100人の名前が呼ばれた後、代表の中野貴之巡査に辞令書が手渡されました。
続いて、中野巡査が力強く宣誓しました。
初任科生代表中野貴之巡査(22)
「不偏不党かつ公平中正に警察職務の遂行にあたることを固く誓います」
これに対し、高橋良作学校長が「訓練に全力で取り組み、誇りと使命感を身につけてください」と激励しました。
家族らに見守られながら、新たな環境へと飛び込んだ警察官の卵たち。
今後、半年から10か月かけて逮捕術や法律など、警察官として必要な技能や知識、そして精神力を養います。
伊藤大悟巡査(18)
「県民から身近な存在として捉えられるような優しい警察官になりたい」
近藤紗弥巡査(20)
「警察官としての自覚と誇りを持って県民の命を守っていきたいと強く思う」
			
 
           
   
  







