愛媛県内を拠点に活動したアイドルグループ「愛の葉ガールズ」メンバーの女性が自殺したことをめぐり、所属事務所側が遺族側に名誉を傷つけられたなどとして損害賠償を求めた裁判で、東京地裁は、合わせて560万円余りの支払いを命じました。
愛媛県内を拠点に活動したアイドルグループのメンバーで、16歳の女性が亡くなったことを巡り、所属事務所の「Hプロジェクト」側が、女性の遺族側に記者会見で名誉を傷つけられたなどとして3600万円あまりの賠償を求めていました。
東京地裁は28日の判決で、パワハラなどの主張について真実性などを認めず、遺族やその弁護士らに合わせておよそ560万円の支払いを命じました。








