新型コロナウイルスについて愛媛県は、新たに748人の感染が確認され5人が死亡したと発表しました。
新たな感染者の医療圏域別では、松山市とその周辺が278人、新居浜市と西条市が184人などとなっています。
年代別では、10歳未満と10代、それに40代で3ケタとなっています。
また、80代以上の患者5人の死亡も公表されました。
いずれもコロナの重症例ではなかったということです。
現在、医療機関に入院している人は124人で、このうち4人が重症です。
確保病床の使用率は24.6%となっています。
また、県は去年12月に発表していた「医療ひっ迫警戒宣言」を解除する方針を固めたことがわかりました。
15日に正式に発表される見通しです。