愛媛県松野町は、去年10月、飲酒運転で民家に衝突する事故を起こした職員の男を懲戒免職処分にしたと発表しました。

懲戒免職処分を受けた松野町総務課の主事・竹内力被告(27)は去年10月、宇和島市で酒を飲んだ後、車を運転して帰宅中、民家に衝突する事故を起こし、道路交通法違反の罪で起訴されていました。

7日に開かれた裁判で、竹内被告が起訴内容を認めたことから、町は8日付で竹内被告を懲戒免職処分にしました。

松野町の坂本浩町長は「綱紀粛正を徹底し、信頼回復に努める」とコメントしています。