愛媛県によりますと、2月5日までの1週間に県内61の定点医療機関から報告のあったインフルエンザの患者数は、575人と、前の週の544人と比べ31人増加しました。

県内の定点医療機関1か所あたりの患者数は9.4人で、県全体では引き続き注意報レベルの10人を下回っています。

保健所別の定点医療機関あたりでは、西条保健所管内が26.4人、松山市保健所管内が11.4人で、この2つは引き続き注意報レベルに達しています。

このほか、四国中央保健所管内では4.4人、今治保健所管内では5.0人、中予保健所管内が6.1人、八幡浜保健所管内が0.7人、宇和島保健所管内が1.0人となっています。