新型コロナウイルスについて愛媛県は5日、新たに412人の感染が報告されたほか、入院中だった2人が死亡したと発表しました。
医療圏域別の新たな感染者は、松山市とその周辺が181人、新居浜市と西条市が67人、今治市と上島町が51人、八幡浜市・大洲市とその周辺が40人、四国中央市が24人、宇和島市とその周辺が20人、検査キットなどで感染が判明し、陽性者登録センターに登録した人は29人となっています。
年代別では、10歳未満が89人、10代が59人、20代が31人、30代が49人、40代が58人、50代が51人、60代が28人、70代が20人、80代が14人、90歳以上が13人となっています。
また、入院中の80代と90歳以上の患者2人の死亡が公表されました。いずれも新型コロナの重症例ではないということです。
愛媛県内で医療機関に入院している人は186人で、うち4人が重症。確保病床の使用率は37.4パーセントとなっています。