10月。それぞれの企業では来年春に入社する学生たちの内定式が行われています。
愛媛県松山市では「お笑い」からコミュニケーションを学ぶ、ユニークな内定者研修が行われました。

(山田祐也アナウンサー)
「こちら内定者のみなさんが集まっている会場ですが、講師を務めているのはなんと漫才コンビです」

伊予銀行の内定者研修には、来春に入行する予定の学生およそ150人が参加し、吉本興業出身で、漫才式セミナー講師として活動する「Wマコト」の2人が登壇しました。

学生たちは、お笑いタレントのエピソードから学ぶ、コミュニケーションのクイズに挑戦。

「大御所、西川きよし師匠〇〇を武器に吉本興業のトップに上り詰めた」
「おお、師匠~」
「きよし師匠の武器、こちらです「挨拶」でございます」
「そうなんですよね~」
「芸歴50年以上です。周りは年下、後輩ばかりなんですけど「おはよう」「おはよう、元気」「調子どう」こうした挨拶コミュニケーションを1人1人と図っているんですね」

学生たちはこのほか笑顔の重要性なども学び、グループワークを通して、同期との絆を深めていました。

(内定者)
「これからの社会人のためになるような、楽しくて笑いのあるすごくいい研修だった」
「自分をさらけ出すことで相手にも受け入れてもらえると学んだ。同期の輪が広がったと思う」

伊予銀行は、内定者の反応を踏まえ、来年度以降もこうした研修を取り入れるか検討するということです。