愛媛県は9月7日、サイドブレーキのかけ忘れなどで公用車を海に転落させたとして、職員を厳重注意の処分にしたと発表しました。

愛媛県によりますと、8月5日付けで処分を受けたのは、農林水産部の関係地方機関に勤める50代の主幹級男性職員です。

男性職員は5月8日、業務のため訪れた愛南町の福浦漁港の岸壁付近に公用車の2トントラックを停めた際、ギアをニュートラルにしたまま、サイドブレーキも引いていませんでした。

そのため、無人の2トントラックは風にあおられ、緩やかな下り坂を海へ向かって動き出し、そのまま転落したということです。

トラックから離れていた男性職員は、車が動いているのに気付いたものの、停車には間に合わなかったということです。
このトラブルによるけが人はいませんでした。

2トントラックは、2002年に約190万円で購入したもので、水没した車を引き揚げるのに、約5万円かかったということです。

県の聞き取りに対し、男性職員は「普段運転している車とサイドブレーキの勝手が違い、意識が向かなかった。申し訳ない」と話しているということです。