地震などに備え、家の中の防災対策を支援するボランティアの実技研修会が松山市内で開かれました。

研修を受けたのは、4年前に発足した「新たな備えサポート隊」のメンバーです。

「新たな備えサポート隊」は、毎年、松山市内で高齢者の自宅を訪問し家具の固定やグッズの提供、それに防災に関するアドバイスなどを行っています。

28日の研修では、来月始まる活動を前にボランティアで参加する人たちが、家具の転倒を防ぐ器具の取り付け方法を学びました。

棚を固定する突っ張り棒は、天井を突き抜けないよう当て板をして取り付けます。

(アドバイス)
「当て板がちょっと左に寄っている本当は真ん中に来たら良い」

また、取り付ける場所についても学びました。

(アドバイス)
「もっとこっち側(外側)ギリギリ端を攻めて大丈夫」
「ここの板と横の板が重なっているここが一番強度が強い」

(参加者)
「上の所が間が空いているとかそういったことも逐一確認していかないといけない。細かい配慮をしないといけないところが大変だなと感じた」

(参加者)
「高齢者の方は突っ張り棒とかいろんなサポートをしてあげればより安全で安心できると思う。少しでも皆さんの力になれるように活動できたら」

新たな備えサポート隊は、過去4年間で359世帯の防災対策を支援していて、今年度は来月からの2か月間に100世帯を訪問する予定です。