愛媛県松山市出身の俳人、正岡子規の功績をたたえ開かれている全国俳句大会の表彰式が子規記念博物館で行われました。

今年で61回目を迎えたこの俳句大会には、全国の俳句愛好家などおよそ1800人から8200句余りの応募があり、特選と入選あわせて215句が表彰されました。

表彰式では、俳句雑誌「ホトトギス」主宰の稲畑廣太郎さんら5人の選者がそれぞれ決めた特選句が紹介され、受賞者らに彰状や記念品が手渡されました。

特選句のうち、山口県の吉次薫さんの作品、「鈍色に踏絵はただの凸凹に」は、江戸時代に「踏み絵」を強いられたキリシタンたちをしのんでいる作者の様子が伝わると評価されました。
入賞した215句は松山市の子規記念博物館で1年間展示されます。