親子の絆を描いた舞台が、あさってから愛媛県東温市で上演されます。

本番直前の稽古場で、出演する俳優に作品の魅力を聞きました。

本番が目前に迫り熱を帯びる稽古場。

今週末から開かれる「とうおんアートフェスティバル」で上演される、新作公演の稽古の様子です。

出演するのは今年結成された新ユニット「suzutaki」の2人。

四国を拠点に活動する俳優の鈴木智香子さんと、元あいテレビアナウンサーの滝香織さんです。

上演されるのはオリジナルの新作「とびらはひらく」で、とある「母と娘」が紡ぐ、ありふれた日常がテーマです。

物語では滝さん演じる娘が、思春期から結婚、そして別れといった人生の様々なステージを歩んでいきます。

その中で、鈴木さん演じる母親が娘に優しく寄り添い、親子の絆を深めていく姿が描かれます。

Q演じる上で大切にしているのは
(フリーアナウンサー・俳優 滝 香織さん)
「瞬間瞬間を生きて積み重ねること。」

(俳優 鈴木 智香子さん)
「私もかほ(娘)のその時その時を感じて言葉を掛けたい。」

(フリーアナウンサー・俳優 滝 香織さん)
「お互いに感じ合って日常・時を紡いでいくのを大事にしている。」

作と演出を手がけるのは、劇団「サラダボール」を主宰する西村和宏さんです。

(作と演出を手がけた 西村 和宏さん)
「人が生きていく上で大事な瞬間・大切な時間を舞台上に散りばめることによって人生の中で自分が感じたものいろいろ思い出して貰ったり若い人にとってはこれから自分に起こり得るような人生・瞬間みたいなことを少し想像してもらう、感じてもらえる作品になれば」

「suzutaki」の2人が描く、母と娘の物語「とびらはひらく」は、今週金曜日から日曜日まで、東温アートヴィレッジセンターシアターNESTで上演されます。

(フリーアナウンサー・俳優 滝 香織さん)
「中学生から歳を重ねて年配になるまで、『かほ(娘)』の人生を精一杯生き抜きたい」

(俳優 鈴木 智香子さん)
「私はその『かほ』を近くでそっと見守っていたい」