新型コロナウイルスについて愛媛県は20日、新たに過去最多となる3535人の感染が確認されたと発表しました。また、5人の死亡が公表されました。

医療圏域別では、松山市とその周辺が1740人、新居浜市と西条市が454人、八幡浜市・大洲市とその周辺が328人今治市と上島町が298人、宇和島市とその周辺が275人、四国中央市が227人となっています。

年代別では、10代が621人と最も多く、次いで40代が553人、30代が522人、50代が387人、20代が360人などとなっています。

また、新たに5人の死亡も公表されました。このうち1人は、自宅療養中の20代でした。いずれもコロナの重症例ではなかったということです。

現在、医療機関に入院している人は274人で、このうち4人が重症です。病床使用率は63.3パーセントとなっています。