衆議院選挙の公示を目前に控え、選挙カーの作製とレンタルを手掛ける会社では作業に追われています。

選挙カーの作製とレンタルを手掛ける愛媛県松前町の自動車販売・整備会社では、27日の衆議院選挙の公示を前に作業に追われています。

会社の代表は「年明け早々のサプライズだった」と話します。

(フィースト・平岡清樹会長)
「今月10日、土曜の朝に立候補予定者の人から電話があって、『選挙かもしれん』ということで、その時点で動こうと。」

選挙カーは基本的にレンタルされますが、実際には、候補者の要望に合わせて一から作製することになる「オーダーメイド」の車だということです。

載せる看板の大きさや、スピーカーの数などもそれぞれです。こちらの車の場合、雪道を走ることも想定されていて、スタッドレスタイヤへの交換作業が行われていました。

荷室にはバッテリーや照明機材のほか、音響装置も搭載されていました。

(フィースト・平岡清樹会長)
「ウグイスが2本と候補者が1本」

Q)「マイクまで準備するんですね」
(フィースト・平岡清樹会長)
「全部する」

公示日前日の引き渡しを目指して作業が続いています。

ただ、選挙カーは「貸し出して終わり」ではないと話します。

(フィースト・平岡清樹会長)
「いつでも何かがあった時にはすぐに動けるようにスタッフ3人態勢で(投開票日の前日の)2月7日の夜8時までは準備して待つ」

期間中だけで3000キロ近く走ることもあるという選挙カー。

最後の仕上げが進みます。