愛媛県内のインフルエンザの患者が再び増加に転じました。患者の報告数は前の週からおよそ2割増え、県全体で警報レベルが続いています。
県によりますと、今月7日までの1週間に県内36の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は1か所あたり46.35人で、前の週からおよそ2割増え、警報レベルが続いています。
保健所の管内別では、西条が66.5人と前の週から11人増えたほか、今治が60人、中予が49.75人、愛媛県松山市が45.27人などとなっています。
県は、咳エチケットやこまめな手洗い、定期的な換気などの感染対策を呼び掛けています。








