夏休み中の小学生たちが飼育員に挑戦です。

いよてつ髙島屋で開催中の「おもしろ不思議水族館2025」で、特別イベントが開かれました。

飼育員に挑戦したのは愛媛県内の小学生5人で、まずは、開店前の準備に取り組みました。

普段は入ることのできないバックヤードに行って、水槽のライトをつけたあと、網でゴミをすくったりスポンジでガラス面をふいたりと、中を丁寧に掃除しました。

また、サメの水槽の水の入れ替えもお手伝い。サメを捕まえ別の水槽に移動させましたが、子どもたちは網の中で暴れるサメにも冷静に対処し、真剣に作業を進めていました。

開店後には、色々な生き物たちへのエサやりにも挑戦しました。食らいつく姿は迫力満点で、子どもたちも興味深そうに見ていました。

最後に修了証をもらって無事に任務完了!

(参加者)
「こんな大変な仕事を、開店前にやってるのかと思った」
「タカアシガニ(のエサやり)が一番迫力あってすごかった」
「これから水族館に行くときは、飼育員さんが色んなことをやってくれているということを思って行きたいと思う」

この「おもしろ不思議水族館2025」は今月31日までいよてつ髙島屋で開かれています。