4月14日は愛媛発祥の記念日「オレンジデー」です。
バレンタインデーホワイトデーに続く「第三の愛の記念日」をPRしようと、松山空港で利用客に県産かんきつが配られました。
岩下アナウンサー
「オレンジが主役の愛の記念日という愛媛らしい演出で、空港を利用する人たちにこれから『愛』が贈られます」
“オレンジデー”は、大切な人にかんきつを贈り絆を深めてもらおうと、県内のかんきつ農家が発案し、2009年に日本記念日協会に登録されました。
この「オレンジデー」を全国の人にPRし、かんきつの消費拡大につなげようと、松山空港では14日、JAにしうわ管内で生産された旬の「清見タンゴール」が1000人分用意され、愛媛いよかん大使4人から訪れた人たちに手渡されました。
女性
「(オレンジデーって知っていた?)知っていた何年も前から。年に一回のことだし全国の皆さんに知ってもらえたら」
男子
「(オレンジデーを)知らなかった。家族みんなで分けてつまみながら食べようかな」
女の子
「(オレンジをもらって)うれしい。お父さんお母さんと一緒に食べたい」
また、出発ロビーの大型モニターには旬のかんきつを月ごとにPRする「愛媛のかんきつ旬!旬!音頭」が14日限定で表示され、空港を訪れた人たちにとって「オレンジデー」が身近に感じられる一日となりました。