世界陸上男子やり投げの予選が17日行われ、県競技力向上対策本部の崎山雄太選手は残念ながら決勝には届きませんでした。

7月の日本選手権で87メートル16をマークし、日本歴代2位の崎山雄太選手。
記録無しに終わった前回大会のリベンジに向かって、予選A組の1回目は記録76メートル30。
助走のリズムが合わず低い軌道で距離が伸びません。

そして記録が伸び悩んだ2回目はファウルにして迎えた最終3回目。
やりは80メートル手前で失速し77メートル61。
2か月前のビッグスローの再現はならなかった崎山選手。
予選A組の15位、全体の29位に終わり無念の予選敗退です。