アーチェリーでオリンピックに出場したアメリカ代表の選手が松山東雲中学・高校を訪れ、生徒たちに世界レベルの技を伝授しました。
松山東雲を訪れたのは、東京オリンピックにアーチェリー・アメリカ代表として出場したジャック・ウィリアムズさんです。
松山東雲のアーチェリー部は、全国屈指の実力を誇っていて、ウィリアムズさんは14日から5日間、部員に細かな技術や試合に望む際のメンタルケアなどについて指導するということです。
14日は早速フォームなどについてアドバイスし、生徒たちは世界トップクラスの技を吸収しようと熱心に聞き入っていました。
アーチェリー部 小野心愛さん(高1)
「自分のシューティングのことを教えてもらって、あとメンタルのことも教えてもらって、今後の全日本で上位に入れるように身につけていきたいと思います」
ウィリアムズさん
「全体的に技術的な部分はすごく高い。引き続き個人が持っている小さな課題をクリアしていけばさらに良くなると思う」
ウィリアムズさんを招いたアーチェリー部の山川厚監督は「技術や考え方を学んでもらい、世界で活躍する選手を育てたい」と意気込んでいました。