愛媛県松山市の番町小学校と東京の久松小学校がオンラインで交流し、それぞれの地域や学校について理解を深めました。

番町小学校と久松小学校は、松山藩主の子孫で、松山城のふもとにある萬翠荘を建設した久松定謨伯爵と結びつきが強く、おととしの竣工100周年をきっかけに交流がはじまりました。

8日は両校の4年生が、オンラインでそれぞれの地域や学校についてクイズを出し合いました。

(番町小学校の児童)
「愛媛県はミカンの生産地です。愛媛県ではどこの蛇口でもひねるとミカンジュースが出てきます。これは〇でしょうか×でしょうか?」
「正解は×です!」

児童たちは楽しみながらそれぞれへの理解を深めたり、違いに驚いたりしている様子でした。

(番町小学校の児童)
「お互いのことが知り合えてよかったし、クイズを作るときも楽しくてよかった」
「東京スカイツリーが久松小学校の屋上から見れることが一番びっくりした」

交流は今年度中にあと2回行われる予定です。