20日朝の岩手県内は前日より冷え込みが緩んだもののほとんど地点で氷点下となり、雪が積もったところもありました。
最低気温は、前日氷点下12.3度まで下がった盛岡市薮川が最も低く氷点下5.4度、次いで奥州市若柳が氷点下5.2度でした。34の観測地点のうち33地点が氷点下でした。
午前10時現在の積雪の深さは、一関市の祭畤で30センチ、西和賀町の湯田で21センチ、盛岡市は2センチとなっています。
盛岡市の盛岡城跡公園では公園利用者のために雪かきをする人の姿が見られました。
盛岡地方気象台によりますと、岩手県内は21日以降気温が低くなる予想で、22日は特に厳しい冷え込みとなる見込みです。