岩手県普代村出身で、プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスの銀次選手が22日会見し、現役引退を発表しました。
(銀次 選手)
「今年でユニフォームを脱ぎます。プレイヤーとして現役を引退します」
22日、仙台市の球団施設で行った会見で銀次選手はこのように話し、現役引退を発表しました。
岩手県普代村出身の銀次選手は2005年のプロ野球ドラフト会議で楽天から3巡目指名を受け入団し、18年間プレーしました。
(銀次 選手)
「18年間毎日悔しい悔しいって思いながら練習してきたし、試合にも出てきました。その悔しさをエネルギーに変えて毎日やっていました」
引退後は楽天イーグルスのアンバサダーとして東北の人たちと触れ合い、野球の魅力を伝えていく予定です。