発達した低気圧の影響で岩手県内は6日から7日午前にかけ沿岸に暴風警報が発表されるなど風や雨が強い状態が続きました。
岩手県内の沿岸には6日夜暴風警報が発表され、7日午前8時半前に解除されました。
午前10時までの最大瞬間風速は宮古市区界で17.6メートル、大船渡で17.5メートル、一戸町奥中山で14.2メートルを観測し、風や雨が強い荒れた天気となりました。
大船渡市末崎町の碁石海岸の海は大荒れの状態で、波が岩に打ち付け白波を立てていました。
盛岡地方気象台によりますとこのあとの岩手県内は雨やくもりで、7日日中の最高気温は宮古で21度、大船渡と一関で20度となる予想です。