
今回の地震について地震防災が専門の岩手大学・山本英和准教授に聞きました。

(岩手大学 山本英和准教授)
「(モーメント)マグニチュードは、たとえ0.1や0.2でも、そもそも地震のエネルギーの換算としては結構大きな値になるので、おそらく0.2とか3とか違うと2・3倍違うんですよ」

さらに、山本教授は震源が三陸沖だったことに注意すべきだと指摘します。
三陸沖はマグニチュード7クラスの大きな地震がいつ発生してもおかしくないエリアであり、後発地震情報が発表されなくても日頃からの備えが必要だと話します。

後発地震情報の発表の有無に関わらず常日頃から食料などの備蓄や避難方法の確認など備え続けることが大切です。







