100%紫波町産のブドウを使用した数量限定のワインが2025年も完成し、発表会が開かれました。

「しあわせに乾杯!」

13日は紫波町内のブドウ農家や関係者が集まってワインの完成を祝いました。
こちらが13日発売された「紫あ波せワイン」です。


町内産のワイン専用品種のブドウを100%使用していて、2009年の発売開始から17回目の醸造となります。
甘口と辛口の2種類があり、甘口はベリー系の香りに加え酸味と甘味のバランスが取れたワインで、辛口はフレッシュな果実感と穏やかな渋みが特徴です。
2024年は夏場の大雨もありましたが、収穫期は天候に恵まれ、良質なブドウに育ったということです。

2025年の紫あ波せワインは甘口が1万1000本、辛口が8000本の数量限定で県内の酒販店やスーパーなどで販売されています。