29日は市の農政課の職員が住民の代表から詳しい被害の状況について聞き取りを行っていました。
今後、台風10号の接近に伴い再び雨が降りやすくなる可能性があり、改めて対策が必要となりそうです。

その台風10号は午後5時には長崎県雲仙市付近をゆっくりとした速さで北へ進んでいるとみられます。
東北地方の上空には前線があり前線に向かって台風から暖かく湿った空気が流れ込むため大雨となる所がある見込みです。

30日午後6時までに予想される24時間降水量は多いところで内陸、沿岸ともに100ミリです。

引き続き、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。