きっかけは、要請を受けて発砲したクマ駆除

池上さんが猟銃を取り上げられたきっかけは、2018年、砂川市内に現れたクマを撃ったことでした。

自治体から、強い要請を受けての駆除だったといいます。

北海道猟友会 砂川支部長 池上治男さん(76)
「住宅密集地域ではないし、地域住民も怖がっているので、実際に朝窓を開けたらクマがいたと。どうしても駆除してほしいと」

現場には、警察官や市の職員も立ち会っていました。

池上治男さん
「現場の警察官も、市の職員も、みんなで良かったなと」

ところが翌年になって、「住宅に弾が当たる恐れがあった」として道の公安委員会によって、猟銃の所持許可が取り消されたのです。

池上治男さん
「この場所で安土(バックストック)がなくて水平で建物が見えていたら撃たない」