インターナショナルスクールに通う児童の多くは日本人
インターナショナルスクールでは、本当にインド人の子どもばかりが勉強しているのか。
法人が運営する学校を取材しました。

(SPワンワールドインターナショナルスクール)
今年8月、茨城県に開校したこの学校は、札幌の旧常盤小学校のような使わなくなった校舎を活用しました。
およそ50人が学んでいるということで教室をのぞくと、ほとんどが日本人…

インターナショナルスクール 運営法人の担当者
「子どもたちはやはり日本人が多いんですが、特にここは日本人が多くて全体の8割くらいですね、残り2割がばらばらという感じです」
法人の名前には「インディアン」という言葉が入っていますが、本部はシンガポールにあり、東京や大阪など国内だけで3校・6キャンパスを運営しています。

インド人が多く住む東京都江戸川区にもキャンパスがあり、そこでも日本人が6割、インド人が3割、残りは中国やアメリカなどおよそ20か国の児童生徒が通うと言います。







