《後発地震注意情報 ポイント整理》

後発地震注意情報は「想定震源域」、および、その外側のエリアで地震の規模を示すマグニチュードの大きな地震が起きた場合に発表されるものです。

1週間以内にマグニチュード8クラス以上の巨大地震が発生する確率が普段よりも高まっているとして注意を呼びかけます。

呼びかけの対象地域は、内閣府では、巨大地震で震度6弱以上、3メートル以上の津波が予想される地域を「防災対応を取るべきエリア」に指定しています。

道内では「太平洋沿岸部」など、ご覧の63の市町村が対象です。

では、12日の地震の影響は、どう考えたらいいのか。札幌管区気象台が午後に記者会見を開きました。