カメラで撮影するだけ?AIが陽性診断

通常の検査では、鼻の粘膜を取るために 鼻の奥に綿棒を差し込みますが、こちらは口を大きく開けて、このカメラで喉の奥の写真を撮影するだけです。

この画像と患者の問診票データをAIに解析させます。
とよひら公園内科クリニック藤本晶子院長
「ものの数秒で検出なしとか、検出ありって出てきますね」

鼻の検査のような痛みや不快感がないので、子どもや高齢者に優しく、医師も迅速な診断ができる画期的な検査方法として期待されています。
とよひら公園内科クリニック 藤本晶子院長
「熱が出て割とすぐ判断できるというのは、この機械の一番のメリット。治療が早くできる。とんでもない合併症を起こさずに済む」







