《2025年のインフルエンザの特徴は》

円山ため小児科 多米淳院長
「いま流行しているのはほとんどがA型といわれているもの。症状に関しては例年とほとんど変わらない。高い熱・頭が痛い・体が痛い・すごくぐったりしちゃう」

重症化予防に効果があるとされる「ワクチン」と言えば、注射での接種が思い浮かびますが、注目を集めているのが昨シーズンから登場した鼻に噴霧する、点鼻タイプです。

対象は、2歳~18歳で接種は1度で済みます。そして、「痛み」がないため注射が苦手な人向きです。

16日夕方、再び、先ほどの小児科を訪れました。

34人がインフルエンザの予防接種の予約をしていて、うち5人は「点鼻タイプ」を選びました。