荒木さん「みんな選手って呼んでくれるのね。きょうは署長なんだけど」

Q.(男子児童)荒木選手がプロ野球時代に守備で意識していたことは何ですか?
A.(荒木さん)皆さんがテストを受けるときに意識することはありますか?
 (男子児童)テスト勉強するとか。
 (荒木さん)テストも最初は基本的な問題が出る。それと同じように、毎日毎日基本的なところを練習して、試合になったら簡単なボールは全部アウトにすると考えてやっていました。

Q.(女子児童)荒木選手が野球を始めたきっかけは?
A.(荒木さん)もうね…コーチでもないんだけど、みんな選手って呼んでくれるのね。きょうは署長なんだけど。荒木署長が野球を始めたきっかけは、昔は今ほどゲームが沢山あったわけじゃなくて、遊ぶ道具が少なかったから、友だちと集まって野球をやっていた。それがきっかけかな。

Q.(男子児童)荒木署長!
A.(荒木さん)はい、署長です。
Q.(男子児童)荒木署長が野球をやっていてうれしかったことは?
A.(荒木さん)勝つことが一番うれしくて、最近、昔の試合をたまに見たりするんだけど、自分がヘッドスライディングでホームに帰ると、後ろの観客の人たちが総立ちで喜んでくれる。自分がやったことで成果が上がったことに対して、周りの人が喜んでくれるのがとてもうれしかった。自分の喜びであり、周りの人の喜びというのが一番うれしかった。