あの現場を“子どもの国会見学コースに” !?


東海地方の自民党所属の国会議員に、匿名を条件に細田議長のこれまでの対応について率直な本音を聞いてみた。


【A氏】「こんなことでどうしていまだに会見を開かないのか正直意味が分からない。地元からもやっぱり(細田議長のことを)聞かれるが、自分に言われても困ってしまう。今の状態が党として少なくとも選挙の面ではマイナス要因でしかない。本当に勘弁してもらいたい。」


【B氏】「あれこれ理由をつけて公式な説明をしないのはやっぱり問題でしょう。国民をだましていると思われても仕方がないと思う。(歴代の衆院議長の)伊吹(文明)さんや大島(理森)さんなら、こんな対応は絶対にしないよ。」


【C氏】「国会の施設見学にやってくる子どもたちを良く見かけるでしょ?どうせなら、あの子たちにも細田議長に記者が取材する様子を見学してもらうといいんだよ。本人もさすがに態度を改めるんじゃないの?」


確かに、この議員が話したように、平日の国会では見学に訪れる子どもたちの姿をよく見かける。

「将来世代」という言葉を国会審議の場で何度も耳にするが、まさしく彼らのことだ。

もしも、細田議長の取材現場を見る機会があったとしたら、将来世代の彼らの目には、この“三権の長”の振る舞いが、どう映るのだろうか!?


そんな折、取材現場で国会の衛視から新たな“警告”が・・・。