ストレートの打率急上昇の背景にあったものとは?

実際にストレートの打率は、2020〜2025年通算で打率.230(405打数、93安打)だったのが、今シーズンは打率.348(69打数、24安打)に上昇している。一体なぜそこまで上がったのだろうか?コーチの証言と共に探っていく。
石川選手「自分の中でも、調子がいい時はやっぱりストレートを打てている。(今までは)その波が激しかった。今年はその波を少なくというか、常にストレートを打てている状態なので、すごくいいのかなと思ってます」
松中(信彦)コーチ「今年は迷いというか、打撃フォームも自分で考えながらやってきて、一軍上がってきたときには、どこかをいじるとかではなくこれで行く!という決意がすごく伝わって、ブレずにやっていたので打席の中で余裕が出てきたのがプラスになっている」
石川選手「プロに入ってから、色んなコーチに教えていただいたんですけど、その時は理解できなかったものが、自分の知識とかも増えていって、年数を重ねるにつれてこういうことだったのかというのも増えてきて、今年というのは新しい自分を踏まえた上で、自分でしっかり考えてやれているので、今までにない自分のバッティングの形というのでやれていると思います」
福田コーチ「ピッチャーとようやく勝負し始めたというか、やっぱりバッターは自分との勝負に向きやすいんですけど、結局試合では自分と勝負しても数字には残らない」
松中コーチ「去年と全く違うのは、初球から振れるようになった。彼の自信、結果も出ているので、昨シーズン、今年のオープン戦なかなか初球から振る姿はなかった。見てしまって後手後手になる。最近は調子いいのもあって初球から振れるところが好調の原因じゃないかと思ってます。将来的にはクリーンナップというか、中心で打っていかないといけないくらいのポテンシャルあると思うんですけど、少しずつ結果を出して、自信をつけて、自分はこのフォームでいくんだということをしっかり確立することが、中心選手として引っ張っていくことになる。そこは期待したいと思います」










