「東洋一の大運河」中川運河の始まりは…

では、名古屋の中川運河の歴史を少々…

戦前の1932年に供用開始となった中川運河は、当時「東洋一の大運河」と呼ばれました。名古屋港と内陸部の物流を担う水上輸送路で、多い時には年間7万5000隻の船が利用する、名古屋の「物流の要」に。その後、国内が高度成長期に入った1960年代をピークに、トラック輸送の発展などが影響し運河を利用する船は激減しました。

今では1日数隻程度の利用に落ち込んでいます。こうした物流環境の変化を受けて名古屋市などは2012年には「中川運河再生計画」を発表し、新たな価値や役割を見いだすための対策に取り組んできました。

(林課長)
「近年だとプロムナードとか、歩いて楽しい空間を作っている」