当初は“歩道”だけだった
昭和35年、水資源が豊かだった左岸側から右岸側へ農業用水を引っ張る目的で架設され、この地域一帯の農業を活性化。
現在は、お茶やみかんなど名産品の栽培に大きく貢献しています。

当時は歩道のみでしたが、平成19年に橋を架け替える時、住民からの要望を受けて水路の上に車道も付けられ、車での通行が可能になりました。
全長732メートル、送水量は毎秒10トンを誇り、これは40秒で25メートルプールを満杯にするほどの勢い。水路に負担がかからないよう重量制限を設け、1車線にして交通量を抑えているとのことです。