育休制度に前向きな声があがる一方…
大島選手は長男がアマチュア時代に誕生し、出産に立ち会うことができました。プロ入り後は3人の女の子が生まれていますが、シーズン中の8月に生まれた長女と5月に生まれた三女の出産には立ち会えず、シーズンオフの1月生まれの次女には立ち会えたとのことです。
大島選手は「父親リスト」という制度について、「制度があれば使う使わないは別として、選手が産休について考えることになるので考える幅が広がる」と述べ、制度づくりに対して前向きな姿勢を示しました。

また、独身の髙橋宏斗投手にも意見を聞いたところ、「まだ僕は想像もできないですが、すごくいい制度だと思います。使うかどうか分かりません」と回答。大島選手と似た考えで、「休んだその数日、『2軍からまた調整してこい』と言われるなら使わないと思う」とのことでした。
