「米屋の太郎」と「おかげ庵」の併設も計画
基本的に注文はテイクアウトのみですが、併設する「おかげ庵」の店内でも食べることができます。今後「米屋の太郎」単独の出店とともに、「おかげ庵」と併設した出店についての計画もあり、“和”の組み合わせによる相乗効果を狙っています。
(コメダ 杉野取締役)
「持ち帰りだけではなくて、くつろぎの空間の中でも、結びたてのおむすびを楽しんでもらえるブランド。他社のテイクアウト主体のおむすび店とは差別化できている」


コメ価格高騰の中でも付加価値で
しかし、逆風には違いないコメの高騰。この状況で思うことは?
(コメダ 杉野取締役)
「私たちはその(コメの価格の高止まりなどの)中でも、結びたてでホクホクのおむすびを、価値を高めて客に体験してもらえると思っている」
コメダパワーで新境地開拓。『おむすび 米屋の太郎』は2月、埼玉県にも2店舗出す予定で、その後東海地方を含め全国での出店を進める考えです。