上位3人 福男は誰に…?

午前4時。太鼓の合図と同時に一斉にスタート。上位を走る快足の4人は全員が陸上競技の経験者とのこと。第一コーナを過ぎると心臓破りの坂です。

CBC松田記者も前半激しい5位争いを展開!

そして、先頭ランナーは第2コーナーを曲がってラストスパートです。上位3人が「福男」となりますが、400メートル全力疾走の最終結果は!

(松田記者)
「5番!頑張った…速すぎる…」

見事、一番福となったのは恵那市に住む会社員 鈴木悠右さん30歳でした。100m専門で、いまも社会人クラブで競技に参加しているそうです。

(一番福 鈴木悠右さん)
「地元の人間で一発目を取りたいなと思ったので、何とか頑張って地元の人間で取れたので良かった」

そして、一番福から三番福を獲得した3人には、えびす様の木彫りなど縁起物が贈られました。「二番福」の男性は、中学陸上チームのコーチで現在23歳。「三番福」は、高校3年生で400mハードルの選手でした。松田記者はこの3人には及びませんでしたが、大健闘の5位。

(松田記者)「(先頭スタートの)Aを引いて5位なら、よくやったのではないかと。2025年いいスタートが切れました。これで仕事の方も頑張っていきたい」

ことしも記者として東海地方を走り続けます!